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2024年08月31日

プラチナチケット

今までに生で近くで見た芸能人や有名人は荒井注さんがメンバーだった頃のドリフターズ、現役だった頃の元読売巨人軍の高田繁氏、直近ではテツandトモのお二人
そのいずれも自ら求めたわけではなく、ドリフターズは東京にいた時、たまたま親戚が当時子供たちを中心に大人気だったあの伝説の番組の公開生放送の観覧席のチケットをハガキで応募したら抽選で当たったので連れていってもらいました
最初からドリフターズが大好きな僕を一緒に連れていくつもりで応募してくれたようです
志村けんさんが加入する前でしたが、既に子供たちからの人気は絶大で応募数が凄くて抽選に当たる確率はかなり低かったそうです

高田繁氏は当時同じ地区に住んでいて運動会の時に保護者として来ていた時には周りを子供たちの母親が取り囲みロックオン
僕の母もちゃっかりサインをもらっていました(笑)
ご自宅を友達と自転車で見に行ったこともあります
ジャイアンツの黄金時代を支えた1人で、大抵の野球少年は王長島に夢中でしたが、壁際の魔術師と呼ばれた守備の名手で玄人好みの選手でした

しかもイケメンで女性にはモテモテだったようです

テツandトモさんは僕が現在住んでいる某村の秋の祭典の催しにゲスト出演した時に自治会の役員をやっていたので見ることが出来ました




この日は前日が雨で、祭典が行われたグラウンドがぬかるんでいたのでお二方は長靴を履いてのステージでした
歌がお二人ともメチャ上手くトークも面白くて大盛り上がりでしたが、どこかに雨男がいたようです
ちなみに僕が役員の年はよく雨が降り、台風の時は避難指示が出たこともあります
実は今年からまた役員なんですが、先週はゴリラゲー雨で僕が夜勤で仕事中に我が家では公民館への避難騒ぎがあったようです(汗)

人との出会い、魚との出会い、そして雨…
すべては大げさに言えば運命
タイミングの妙だと思うんですが、会社でも持っている男と言われます
しかしいったい何を持っているんでしょうか?
僕はただ運命という自分の力ではどうにも抗えないものに翻弄されているだけのような気がします

昨年の庄川鮭釣りの日も前日から早朝まで土砂降りでした
幸い中止にはなりませんでしたが、増水と濁りで遡上数の少ない鮭を釣るのは僕には無理でした

今年はその庄川が鮭釣りの一般公募を取り止めました
石川県の手取川も同様で、鮭の遡上が減っているのがその理由のようです

このままでは日本で鮭釣りが出来る河川は減っていく一方かと…
さて、今年こそリベンジと思っていた庄川がダメになったので新潟の荒川や三面川あたりと思いましたが、場所が山形県境に近いので夜勤明けの翌日に行く気力や自信はありません

僕に残された選択肢は最も近くてサクラマスやヤマメ釣りで馴染み深い富山県の小川だけとなりました
もちろんこの川も抽選なのでハズレなら今年は諦めるつもりでした

しかし先週なんと主宰する朝日内水面漁協さんから封書が!
昨年はハガキで落選のお知らせだったので開封を待たずして当選を確信

自ら強く求めるとそれは手に入らず、もうどうでもよいと思った時にやってくる

油断しているとやってきて、待ち構えている時は肩透かし

何だかなあ

しかし自分で応募して当選したのは人生初なんだから今回は素直に喜びましょう





  


2024年08月22日

木曽川今昔物語

今は昔

初めて自分が訪れた頃の信州木曽川には幅広のタナビラや大きなヤマトイワナがたくさんいた
本流の尺物も面白かったが、支流の驚くほど綺麗なタナビラも魅力的だった
その頃は道の駅や立派な道路などはなく、現在ほど川の護岸や大堰堤といった人工建造物も見当たらなかった

木曽福島の街中で釣りをした時はどこかの駐車場に車を停めたような記憶があるが、多分今だとアウトな場所
今は駐車場所にも神経を使う時代になった

初めて王滝川に行った時は今とは別の場所に長野県製薬の売店があった気がする

現在は長野県製薬の工場横に直売所があり、何故か日野製薬の売店が隣接していてややこしい(笑)

王滝村の地震が発生したのは僕が中学か高校の頃で、それから何年も経っていたが濁沢の工事は続いていた

木曽の一番南に位置する宿場町の馬籠は、夜明け前や破戒などで有名な島崎遥香…
いや、島崎俊郎…
おや?もしかして島崎和歌子だったかな?

いやいや

名前も苗字みたいな人だった気がする(汗)

そう…

かの島崎藤村が生まれた地であり、昔は長野県木曽郡山口村だった…
今は合併して岐阜県中津川市になってしまった

木曽路はすべて山の中である

小説「夜明け前」の名を冠した日本酒は何故か木曽ではなく伊那にあるが、「木曽路」なら木祖村の藪原にある

とまあ、そこそこ木曽川にはご縁がありますが、実はまだまだ知らない事がたくさん

8月17日6時

寝坊(笑)

木曽藪原8時30分着(遅)
その後一応木曽川本流と王滝川を回ってきましたが竿を出したのは昼前(猛暑)



王滝川の本流は昔から竿を出したことがありません
支流の濁沢からの温泉水は多分鉄分が多いようで川の石が赤茶けた場所がありますが、昔は40クラスのタナビラが群れてたという話も
僕が初めてこの川に来たときも災害後で荒れた川のイメージでしたが、あの時より堰堤が増えた?
釣れなくても竿を出してみれば良かったかな

さて、この日はかなり暑く本流は藪原から上松までどこも渇水気味



更に河原で焼き肉やってるグループがいたり、タナビラやイワナが間違いなく居ると思われる淵に岩場からダイブして遊んでたり、カヌー?ラフティングボート?の方が上流から勢いよくやってきて、ニコニコ笑って挨拶しながらフェードアウトしていったりと、本流釣りには全く向かない日でありました

宮ノ越にはオトリ鮎売り場があり、実際に鮎師を見かけました
昔の木曽川は鮎釣りも有名でしたが、また復活したんでしょうか?

結局、釣果はアブラハヤ多数と餌がデカすぎて小さく見える(実際小さいけど)アマゴさんのみでした


大物はこの時期どこかに身を隠し増水を待って産卵の為に移動を始めるはずなので次回に期待します
今回は長野県製薬がお盆休みで休業
釣り券を買ったついでに藪原の酒屋さんで木曽路ではなく今話題の銘柄の方を買いました
木曽川で尺上のタナビラが釣れたら、これで祝宴ですが、まだまだ木曽川に関する知識と経験が足りないのでやけ酒になるやもしれません(笑)

  


Posted by 犀龍 at 00:45Comments(2)在来種を求めて

2024年08月14日

お盆休みに釣れた魚

あまり書き込みに時間がかかると投稿ボタンを押しても公開されないようです
今日は猛烈な雨に見舞われてずぶ濡れになりましたし、お盆に殺生しまくり千代子の祟りでしょうか?(笑)
人生いろいろ
魚もいろいろ


しかし、本命のヤマメには出会えません
多分犀川支流はダメです

殺生についてはエサ釣りなんでミミズなんかはハリに付ける前に串刺しにしてますし、イワナエリアに無理やり放流したようなニジマスは持ち帰りましたし今回罰が当たるにはじゅうぶんな実績です(汗)

まあ、お盆であっても関係なく釣りをするのは今年に限った事ではなく昔からやっていることですけど

さて、それではお盆前も含め、この休み中に釣れた魚の写真を掲載します










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さすがに明日明後日は釣りはお休みですね

  


Posted by 犀龍 at 22:46Comments(2)在来種を求めて

2024年08月07日

犀川支流に遡上ヤマメを追う

結論から申しますと、ヤマメの気配は全くなし(汗)

台風による豪雨で千曲川が決壊して以降、犀川支流も大規模な河川改修、川原の木の伐採などがあって下流~中流域は砂漠の中に水路みたいな川が流れてる感じです
この川のヤマメは犀川漁協の放流だけではなく上流を管轄する別の漁協が放流したヤマメが下流に落ちて育ったものもあり、昔の魚影は相当なものでした
僕は犀川漁協がヤマメ放流に力を入れ始めた頃に本流釣りを始めましたが、その時代は他の漁協も資金があったのと物価も安かったのでしょう

犀川の支流は何処に行ってもヤマメが普通に釣れたものです
しかも夏のこの時期は毎年のように大ヤマメフィーバーに沸いてました

一昨日は午後2時から釣りスタート
危険な暑さの為か釣り人はいませんでした

魚は一見して良さげなポイントには必ず着いていたので昔より釣り人が入ってないのかもしれません

長尺でそこそこパワーのあるヤマメ竿に06通しで犀川本流の50~55センチのニジマスやブラウンを釣るのは先ず無理ですが、支流だと場所が良ければそれほど難しいことではありません

それより、力ではなくテクニックが要求される遡上の大ヤマメ釣りが地元で出来ないのがちょっと残念です






  


Posted by 犀龍 at 00:44Comments(2)在来種を求めて

2024年08月02日

渓流釣り、本流釣りの将来


ダイワ フレイムホーク P4
50センチズームを伸ばすと10メートルにもなる胴調子竿は犀川殖産で最大67センチのニジマスを上げてますが、今年は木曽川本流の大場所で柔らかい替え穂先にして使ってみようと思っています

しかし、数年前からダイワのカタログからは数多くあった本流竿が姿を消し、今のラインナップは入門に適したお求めやすい価格帯の竿とエキスパート向きの高価な竿の二極化になりました
原材料費の高騰や円安の影響を釣り具メーカーも例外なく受けてますね
更に釣りのジャンルの中で、最も将来性がなさそうなのが昔ながらの餌釣り用の竿である感じがします
事実、犀川では餌釣り師が最も少ないそうです

現在僕が所有する竿はスペアパーツがもうメーカーに残っていない可能性があるので大事に使わなければなりません
僕のようなベテランも、収入は増えないどころか、これから減っていくのに物価は上がる一方では新しい竿になかなか手を出せないのが現状なのではないかと思います
なるべくお金をかけずに釣りをしたいのですが、消耗品のウェーダーは耐久性などの品質が昔より落ちている気がするけど値段は生意気に上がっているので困ります(笑)
昨年秋に買ったナイロンのウェーダーはもう水漏れが始まりました

今の世の中は何もかもが悪循環
釣り場の方に目を向けても将来が不安な川ばかり

特に在来種については1尾の価値が昔とは全く違います

果たして釣り人が増える夏休み、探し求めた価値ある1尾に出会えるでしょうか?



  


Posted by 犀龍 at 10:47Comments(2)