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2025年01月27日

犀川本流釣り ver2.0

フジテレビの会見を見ている一視聴者の犀龍です

僕の青春時代のアイドルといえば、おニャン子クラブでした
当時若手のとんねるずがブレイクしたのは夕焼けニャンニャンのおかげと言っても過言ではないでしょう
おニャン子やソロデビューした子はポニーキャニオンというレコード会社に所属してましたが、今はフジテレビの子会社なんですね
ちなみに当時の番組ディレクターは辞任を表明した港浩一氏でした
あの頃、こんな未来が想像できたかい?
時の流れは残酷だったりする
それ以外は特に何も書くことはないかな…

それよりも、今日はまたしても型のよい魚をバラシました
それ以外にも、釣りに行く前にガソリンを入れ、ついでに洗車して、車を拭き終わってエンジンをかけようとしたら何とかからないじゃあ~りませんか
どうやらバッテリーがへたったようですな
そこは運良くガソリンスタンドだったので店員さんにチャージしてもらいました
しかしバッテリーを換えるお金が手元にない
カードもない
まいっちんぐ

どうしようか数十秒間熟考の末、再びエンジンを止めて、かからない場合はその時また考えよう!
というわけで、そのまま殖産へ(笑)

今の愛車はマツダデミオ、ホンダフィットも候補で、最終的に室内が広く落ち着いた雰囲気に惚れて最も燃料代がかかる車を選択してしまいましたが悔いはありません
しかし、こんな世の中になろうとはね…
もしかしたらこれはまだ序の口なのかもね…

なんて心配しても仕方ない
目の前に見えるのは時ではなく犀川
未来は決まっているのではなく選択の結果だと思いたい

ならば最初の場所での三尾という釣果はポイント選択と攻め方などの選択が良かったからだろう








先行者がいなくなった夕方に入ったポイントは減水で川底にあったはずね石が頭を出していて、その近辺が怪しいという勘は正しかった

がしかし、如何せん腕が伴わず

ハリ掛かりが浅かったのと立ち位置が悪かった

大物にしてやられる時は大抵ちょっとした事が足りなかった時

歓喜の瞬間はいつやってくるのだろう
少なくとも運に頼ってるうちはダメだろうね
時代を改めないと…









  


2025年01月25日

犀龍小太郎侍

一つ釣り人の生き血をすすり…
二つプラチナチケット残念…
三つ釣れない本流の鬼を…

退治てくれよう  犀龍小太郎!

というわけで、今回は昔懐かしい時代劇「桃太郎侍」で主演の高橋英樹さんが悪人どもをやっつける時の決め台詞をちょっと拝借し勝手にアレンジ

どうもすんつれいしました

魚は悪ではありませんけど、昔に比べるとすっきり爽快で爆釣~なんて機会はめったにありません

そのわりにエサや仕掛けなどの貢ぎ物にお金がかかります
しかも不況に歯止めがかからないと来たもんだ
生き血を啜られているというのは大袈裟ですが

そんな中、夢のある釣り場だと思える黒部川のサクラマス釣りに挑戦しようと抽選に応募しましたが、今年も競争率高過ぎでやはり落選しました

ならば地元犀川を軸に木曽川などで鬼のような大物の夢を追いかけようという感じです

犀龍は幾つになっても釣りに夢中

ムチュー?

うそやろー   この怪我の身で  ムチュー
ムチュー ムチュー

そう、今年の初釣りだった1月4日に左胸(脇腹に近い)を打って数日後、くしゃみをしたら骨から音が聞こえた気がした(笑)
その後もくしゃみは地獄(鼻炎がある)、鼻をかむのも痛い
風邪等はひくわけにはいかんと思っていたら同僚がインフルとな?
病院の検査でインフル判定されて休む前日に具合悪そうにしていた同僚と接触してますが…
僕のように年がら年中釣りをしている釣りバカはウィルス性の感染症に強いのか謎ですが大丈夫でした
しかし胸の痛みは相変わらず
仕事は騙し騙し何とかなるが、これは暫く釣りが出来ないんじゃないかと思いましたが…

今週月曜日、季節外れの暖かさの中で無花果の木の増えすぎた枝を剪定
痛みはあるが、もしかしてこれはイケてしまうかも?と思い…

あっ、大台クリアだ(祝)
本当は一年目に2万4千キロを走破したので10万キロは5年もあれば達成するだろうと考えてました
しかし途中コロナ禍で遠征を自粛した為にペースダウン
結構長い付き合いになりましたが、まだまだ故障知らずで元気なので還暦までは余裕のよっちゃんだと思います
そんな愛車で先ずエサのミミズを買いにいきました
大関という名前のドバミミズは冬場は少し小さいぶん数が増えてプチお買い得感があります
この時期ニジマス狙いなら断然マグロの方が食いがよいと思いますが、何故かこの冬はミミズだけでも釣れます
以前ミミズだけで釣りをしていた時に釣れない時期があったのは、エサというより釣り方に問題があったのかもしれません



うーん、なかなか特大は出ないけど釣り人の車を見ない日は少ないポイントがこの日はたまたま空いていたので速い流れを流したら一発でした
少しずつですがサイズアップ
一歩前進です




大物確定の痺れるような手応えだけを残して逃げていったヤツにどうしても会いたくて執拗に押しの強い流れを冷たい川に立ち込んで攻めるもダメでした
流芯付近は諦め、今は川底まで見えるので魚の居そうな場所を想定し今度は逆に流れがとても緩い場所に軽いオモリでエサをゆっくり流しこんでいくような釣り方でようやく来ました
こんなサイズでもアタリは極小



これも同じような釣り方で来ました
アタリは感知出来ず微妙な違和感のみ

夕マズメは活性が上がるので、もう少しやりたかったですが一応療養中の身ということで、この日の釣りは終了としました

個人的には犀川殖産は今が一番静かにのんびり釣りができます
上流の犀川漁協は2月16日解禁
僕は既に河原を歩いて偵察していますが解禁日から暫くは殖産で遊んでいた方が良いかもです
放流場所にあたる三川合流などは昨年より更にスケールダウンしてしまった印象ですね
逆に、魚いるんじゃない?と思わせる場所が出来たり深く掘れすぎてエサ釣りには不利かなと思うような場所もありますが、魚は釣り人の好みや都合で生きてるわけではないのでデカイのは必ず居るはずです
今年も食わず嫌いはやめてまんべんなく探ってみましょうかね  


Posted by 犀龍 at 12:44Comments(2)犀川本流釣り

2025年01月18日

2025年初釣り

元旦は午後2時から公民館に集まって地区の新年会をやるのが習わしとなってます
翌2日は昨年末に引き続き大掃除
母と2人暮らしの我が家では常日頃暇さえあれば釣りに興じている僕は戦力外
しかし、人一倍綺麗好きであった母も寄る年波には勝てず家は中も外も大変なことに…
これはさすがにヤバイかなと思いながらトイレをピカピカに
結構力が必要な家事は男向きの仕事かもしれません
翌3日は朝8時に姉夫婦と甥、姪が母を連れて善光寺へ初詣
僕ちゃんは皆が家に帰ってから行う家族の新年会の為の準備でひとりお留守番です
楽しい家族団欒の時間はあっという間に終わり姉夫婦達は帰っていきました
まだ僕が30代の頃、甥や姪を一人ずつサクラマス用ランディングネットに入れてグルグル回して遊んだ記憶がありますが、今ではすっかり良い大人に成長したあの子たちは何であんな遊びが楽しかったんだろう(笑)
あの時のネットは大阪商人さんの元へいきましたが、どうしてるかな~?

そして翌日1月4日がいよいよ今年の初釣りとなりました



実はこの2尾は翌日5日に釣ったもの

4日は最初に入った場所で尺くらいのブラウンが釣れましたが、深く立ち込んでいたので写真は撮らずに即リリースしました
次に今年の年鑑札を殖産の隠密ハウスで買った時に教えていただいた大物実績ポイントが空いたタイミングで入り、大物の着き場を突き止めたまでは良かったけどハリだけ持っていかれました
つまり4日の撮れ高はゼロ
掛けた場所と手応えからして、かなりの大物

放流魚とは明らかに違いました

新春からいきなり
やっちまったー

最初のポイントでは川から上がろうと枝沢の石に乗ろうとしたら滑って左胸を強打しました
しかし、咄嗟についた左手はちょっと痛い程度で胸も何ともなさそうでした
右手の竿も無事で大したことがなくて良かったと思っていました…

初日の不甲斐ない戦績に納得がいかずリベンジに向かいましたが、やはり大物は出会った時に確実に仕留めないと2度目はなかなかないです
写真の2尾は引きは良くてもハリを持っていった奴とは質が全く違いました

そして6日から仕事始め

竿には異常はなかったものの、体を本格的に動かし始めたら左脇腹の肋骨あたりに異変を覚えました
肋骨骨折(ひび)はすぐには痛くならないようです
更に仕事始めからトラブル続発
あまりトラブルが続くようなら会社を辞めようとも思いましたが、そうなると釣りが出来なくなるという現実を想像したら、やっぱり辞めるのはやめようと思い直しました(笑)
いきなり嫌な流れで始まり先週末は痛みが増して呼吸するのもキツいなかでの不安な夜勤
そして夜勤明けは三九郎の準備

しかし作業に参加しても胸が痛くて例年のような力の必要な作業は出来ませんでした

櫓に火をつけて焼き、枠組みの竹や茅の燃え残りで餅や米粉で作った繭玉を焼いて食べるとその年は無病息災でいられるそうですが、私は早くもピンチでございまーす

そういえば今年は前厄でした
でも、世界で厄年があるのは日本だけらしい

殖産は冬場滑りやすいので注意が必要です
道路から川に入る時も急な斜面を降りる場所が多く朝など地面が氷っているとフェルト底のシューズやウェーダーはヤバいです

大事をとって休みましょう
これがホントの骨休め(笑)

黒部サクラマスの抽選は期待していませんが、犀川漁協の解禁特需と木曽川本流の釣行までには間に合わせたいです  


Posted by 犀龍 at 14:42Comments(2)犀川本流釣り