2025年01月18日
2025年初釣り
元旦は午後2時から公民館に集まって地区の新年会をやるのが習わしとなってます
翌2日は昨年末に引き続き大掃除
母と2人暮らしの我が家では常日頃暇さえあれば釣りに興じている僕は戦力外
しかし、人一倍綺麗好きであった母も寄る年波には勝てず家は中も外も大変なことに…
これはさすがにヤバイかなと思いながらトイレをピカピカに
結構力が必要な家事は男向きの仕事かもしれません
翌3日は朝8時に姉夫婦と甥、姪が母を連れて善光寺へ初詣
僕ちゃんは皆が家に帰ってから行う家族の新年会の為の準備でひとりお留守番です
楽しい家族団欒の時間はあっという間に終わり姉夫婦達は帰っていきました
まだ僕が30代の頃、甥や姪を一人ずつサクラマス用ランディングネットに入れてグルグル回して遊んだ記憶がありますが、今ではすっかり良い大人に成長したあの子たちは何であんな遊びが楽しかったんだろう(笑)
あの時のネットは大阪商人さんの元へいきましたが、どうしてるかな~?
そして翌日1月4日がいよいよ今年の初釣りとなりました


実はこの2尾は翌日5日に釣ったもの
4日は最初に入った場所で尺くらいのブラウンが釣れましたが、深く立ち込んでいたので写真は撮らずに即リリースしました
次に今年の年鑑札を殖産の隠密ハウスで買った時に教えていただいた大物実績ポイントが空いたタイミングで入り、大物の着き場を突き止めたまでは良かったけどハリだけ持っていかれました
つまり4日の撮れ高はゼロ
掛けた場所と手応えからして、かなりの大物
放流魚とは明らかに違いました
新春からいきなり
やっちまったー
最初のポイントでは川から上がろうと枝沢の石に乗ろうとしたら滑って左胸を強打しました
しかし、咄嗟についた左手はちょっと痛い程度で胸も何ともなさそうでした
右手の竿も無事で大したことがなくて良かったと思っていました…
初日の不甲斐ない戦績に納得がいかずリベンジに向かいましたが、やはり大物は出会った時に確実に仕留めないと2度目はなかなかないです
写真の2尾は引きは良くてもハリを持っていった奴とは質が全く違いました
そして6日から仕事始め
竿には異常はなかったものの、体を本格的に動かし始めたら左脇腹の肋骨あたりに異変を覚えました
肋骨骨折(ひび)はすぐには痛くならないようです
更に仕事始めからトラブル続発
あまりトラブルが続くようなら会社を辞めようとも思いましたが、そうなると釣りが出来なくなるという現実を想像したら、やっぱり辞めるのはやめようと思い直しました(笑)
いきなり嫌な流れで始まり先週末は痛みが増して呼吸するのもキツいなかでの不安な夜勤
そして夜勤明けは三九郎の準備

しかし作業に参加しても胸が痛くて例年のような力の必要な作業は出来ませんでした
櫓に火をつけて焼き、枠組みの竹や茅の燃え残りで餅や米粉で作った繭玉を焼いて食べるとその年は無病息災でいられるそうですが、私は早くもピンチでございまーす
そういえば今年は前厄でした
でも、世界で厄年があるのは日本だけらしい
殖産は冬場滑りやすいので注意が必要です
道路から川に入る時も急な斜面を降りる場所が多く朝など地面が氷っているとフェルト底のシューズやウェーダーはヤバいです
大事をとって休みましょう
これがホントの骨休め(笑)
黒部サクラマスの抽選は期待していませんが、犀川漁協の解禁特需と木曽川本流の釣行までには間に合わせたいです
翌2日は昨年末に引き続き大掃除
母と2人暮らしの我が家では常日頃暇さえあれば釣りに興じている僕は戦力外
しかし、人一倍綺麗好きであった母も寄る年波には勝てず家は中も外も大変なことに…
これはさすがにヤバイかなと思いながらトイレをピカピカに
結構力が必要な家事は男向きの仕事かもしれません
翌3日は朝8時に姉夫婦と甥、姪が母を連れて善光寺へ初詣
僕ちゃんは皆が家に帰ってから行う家族の新年会の為の準備でひとりお留守番です
楽しい家族団欒の時間はあっという間に終わり姉夫婦達は帰っていきました
まだ僕が30代の頃、甥や姪を一人ずつサクラマス用ランディングネットに入れてグルグル回して遊んだ記憶がありますが、今ではすっかり良い大人に成長したあの子たちは何であんな遊びが楽しかったんだろう(笑)
あの時のネットは大阪商人さんの元へいきましたが、どうしてるかな~?
そして翌日1月4日がいよいよ今年の初釣りとなりました


実はこの2尾は翌日5日に釣ったもの
4日は最初に入った場所で尺くらいのブラウンが釣れましたが、深く立ち込んでいたので写真は撮らずに即リリースしました
次に今年の年鑑札を殖産の隠密ハウスで買った時に教えていただいた大物実績ポイントが空いたタイミングで入り、大物の着き場を突き止めたまでは良かったけどハリだけ持っていかれました
つまり4日の撮れ高はゼロ
掛けた場所と手応えからして、かなりの大物
放流魚とは明らかに違いました
新春からいきなり
やっちまったー
最初のポイントでは川から上がろうと枝沢の石に乗ろうとしたら滑って左胸を強打しました
しかし、咄嗟についた左手はちょっと痛い程度で胸も何ともなさそうでした
右手の竿も無事で大したことがなくて良かったと思っていました…
初日の不甲斐ない戦績に納得がいかずリベンジに向かいましたが、やはり大物は出会った時に確実に仕留めないと2度目はなかなかないです
写真の2尾は引きは良くてもハリを持っていった奴とは質が全く違いました
そして6日から仕事始め
竿には異常はなかったものの、体を本格的に動かし始めたら左脇腹の肋骨あたりに異変を覚えました
肋骨骨折(ひび)はすぐには痛くならないようです
更に仕事始めからトラブル続発
あまりトラブルが続くようなら会社を辞めようとも思いましたが、そうなると釣りが出来なくなるという現実を想像したら、やっぱり辞めるのはやめようと思い直しました(笑)
いきなり嫌な流れで始まり先週末は痛みが増して呼吸するのもキツいなかでの不安な夜勤
そして夜勤明けは三九郎の準備

しかし作業に参加しても胸が痛くて例年のような力の必要な作業は出来ませんでした
櫓に火をつけて焼き、枠組みの竹や茅の燃え残りで餅や米粉で作った繭玉を焼いて食べるとその年は無病息災でいられるそうですが、私は早くもピンチでございまーす
そういえば今年は前厄でした
でも、世界で厄年があるのは日本だけらしい
殖産は冬場滑りやすいので注意が必要です
道路から川に入る時も急な斜面を降りる場所が多く朝など地面が氷っているとフェルト底のシューズやウェーダーはヤバいです
大事をとって休みましょう
これがホントの骨休め(笑)
黒部サクラマスの抽選は期待していませんが、犀川漁協の解禁特需と木曽川本流の釣行までには間に合わせたいです
2024年12月31日
井の中の蛙大海を知らず
中国の思想書、荘子の秋水篇に由来するこのネガティブな諺に、後年誰かがポジティブな続きを付け加えたそうです
視点を変え、考え方を変えればネガをポジに変えることも出来るということですかね
井の中の蛙大海を知らず
されど空の青さ(深さ)を知る
何だか励まされている気がします(笑)

現在、紅白歌合戦を見ていますが、TWICEが歌うTTってテクニカルチューンの略ですか?
僕と同じくらい身長がありそうな女の子の足の長さが僕より10センチくらい長く見えるのは気のせいですか?
それにしても初めて聴く曲ばかりですな
なぜ工藤静香や国生さゆりがおらんのじゃ?
それはおニャン子じゃなくて乃木坂だからじゃね?
乃木坂って明治時代の帝国陸軍大将、乃木希典の邸宅があったから付けられたって知らなくても乃木って苗字は少なそうだから何となく関連性は推測は出来る
B'zはスゲー!
ALFEE森の中
おじさんはあいみょんが好き
大トリのMISIAさんは圧巻
ポテチン(それは大トリではなく鳳啓助)
そういえば紅白が始まる前の火事のニュースで思い出したことがあるんだけど…
かなり昔の話で、NHKのアナウンサーが「火が出ました」を「屁が出ました」と言ってしまい、その後ニュース番組から姿を消したとか
屁の用心
といっても真偽不明の昔話
というわけでこんばんは
酒が入っていつにも増して前置きの長い昭和のオヤジ、こっちの犀龍です
ここからが本題
厳寒期のニジマス釣りではマグロをエサにするのが一番です(個人的見解)
しかも値段的にミミズより安上がりかもしれません
マグロはキハダでもメバチでもどちらでも釣れますが、ハリから外れにくいのはスジが多い部位です
釣具店で販売しているミミズは冬場は小さいので魚へのアピール力も弱い感じがします
それでも敢えて僕が冬場に使うミミズは大関という極太なドバミミズですが、1袋に6~8匹しか入っていません
狙う魚は勿論ワイルドレインボーとネイティブブラウンです
この年末休みも大掃除やお年取りのご馳走を買いに出かけたりして釣りに行くのは午後からとなりました
冒頭の写真のニジマスはワイルドには見えませんが、放流場所から遥か遠くのポイントでミミズに食いつきました
ヒレは立派で引きも良かったです


後は釣れてもブラウンだけでした
大晦日の今日、買い物に出かけた安曇野は青空も見え気温もこの時期としては高めでしたが、帰宅後殖産に行くと北へ向かうほど雨足が強く、いつもより早めに納竿することになりました
さすが殖産、釣り人はやはりいましたね
かつて大物にしてやられた因縁のポイントは滅多に釣れない相性の悪い場所
今日もダメでした
そして先行者が帰ったのを確認し、久しぶりの人気ポイント、通称さざなみ前へ

ミミズしかないのでブラウンが釣れなければボウズの可能性大

でしたが、川底が変化に富んだ瀬をブラウンは好む事を経験的に知っていたのがアドバンテージになりました
最終日も見事な雨模様
はたしてこの雨男に空の青さを知る日は来るのでしょうか?
それでは皆さま、良いお年をお迎えください
(こんな時間に読んでくれる人がいるのだろうか)
視点を変え、考え方を変えればネガをポジに変えることも出来るということですかね
井の中の蛙大海を知らず
されど空の青さ(深さ)を知る
何だか励まされている気がします(笑)

現在、紅白歌合戦を見ていますが、TWICEが歌うTTってテクニカルチューンの略ですか?
僕と同じくらい身長がありそうな女の子の足の長さが僕より10センチくらい長く見えるのは気のせいですか?
それにしても初めて聴く曲ばかりですな
なぜ工藤静香や国生さゆりがおらんのじゃ?
それはおニャン子じゃなくて乃木坂だからじゃね?
乃木坂って明治時代の帝国陸軍大将、乃木希典の邸宅があったから付けられたって知らなくても乃木って苗字は少なそうだから何となく関連性は推測は出来る
B'zはスゲー!
ALFEE森の中
おじさんはあいみょんが好き
大トリのMISIAさんは圧巻
ポテチン(それは大トリではなく鳳啓助)
そういえば紅白が始まる前の火事のニュースで思い出したことがあるんだけど…
かなり昔の話で、NHKのアナウンサーが「火が出ました」を「屁が出ました」と言ってしまい、その後ニュース番組から姿を消したとか
屁の用心
といっても真偽不明の昔話
というわけでこんばんは
酒が入っていつにも増して前置きの長い昭和のオヤジ、こっちの犀龍です
ここからが本題
厳寒期のニジマス釣りではマグロをエサにするのが一番です(個人的見解)
しかも値段的にミミズより安上がりかもしれません
マグロはキハダでもメバチでもどちらでも釣れますが、ハリから外れにくいのはスジが多い部位です
釣具店で販売しているミミズは冬場は小さいので魚へのアピール力も弱い感じがします
それでも敢えて僕が冬場に使うミミズは大関という極太なドバミミズですが、1袋に6~8匹しか入っていません
狙う魚は勿論ワイルドレインボーとネイティブブラウンです
この年末休みも大掃除やお年取りのご馳走を買いに出かけたりして釣りに行くのは午後からとなりました
冒頭の写真のニジマスはワイルドには見えませんが、放流場所から遥か遠くのポイントでミミズに食いつきました
ヒレは立派で引きも良かったです


後は釣れてもブラウンだけでした
大晦日の今日、買い物に出かけた安曇野は青空も見え気温もこの時期としては高めでしたが、帰宅後殖産に行くと北へ向かうほど雨足が強く、いつもより早めに納竿することになりました
さすが殖産、釣り人はやはりいましたね
かつて大物にしてやられた因縁のポイントは滅多に釣れない相性の悪い場所
今日もダメでした
そして先行者が帰ったのを確認し、久しぶりの人気ポイント、通称さざなみ前へ

ミミズしかないのでブラウンが釣れなければボウズの可能性大

でしたが、川底が変化に富んだ瀬をブラウンは好む事を経験的に知っていたのがアドバンテージになりました
最終日も見事な雨模様
はたしてこの雨男に空の青さを知る日は来るのでしょうか?
それでは皆さま、良いお年をお迎えください
(こんな時間に読んでくれる人がいるのだろうか)
2024年12月28日
レインボー論
世の中には陰謀論なるものが存在し、それを信じてしまう人が少なくないようです
確かに世の中は幾らでも疑えるものですし何が真実かを見極めるのは難しいものですが大抵のものは妄想や想像が膨らみすぎて僕には現実的とは思えないものばかりです
コロナ禍では社会が激変しましたし、人と人との絆が分断されました
SNSなどでは誹謗中傷が日常茶飯事
世知辛い…
互いに譲らぬ「正しさ」が生む醜い争い
人をとことん追い込む自制や思いやりというブレーキのない世界
何を信じたらよいのか、どこへ向かえば良いのか方向性を見失った現代社会
そうした世の中の歪みや閉塞感、不安などが陰謀論信者の増加に拍車をかけたのかもしれません
また、最近見つけたものに陰毛論なんてのもありました
これは下ネタねぎではなくてコロナ禍の最中にデビューした女性グループの曲
その歌詞は昭和のオジサンには難解キャンディーズですが言ってる事は真っ当なものでした
しかし冒頭の「陰毛論」の連呼はPTAに目をつけられそうです
僕は精神年齢がアレなので、こういうの大好きですが(笑)
このようにコロナ禍には様々なものが生まれたようです
ではレインボー論とは何ぞや?
それは日本人を徹底的に骨抜きにし食文化や趣味の分野に至るまで欧米化させようとする巨大な闇の組織の計画により日本全国の河川に広がったニジマス(レインボートラウト)にまつわるお話…ではなく、実は明確な答えは存在しません
犀川では釣り人はコロナ禍前より増えている感じですが、逆に釣り場での新しい出会いは少なくなり、かつての釣り友達や消防団時代に親しくなった友達とも疎遠になってしまいました
失われたものは取り返さないといけません
今年は少しずつ動き始めました
大型魚との出会いは前半戦まで
夏以降は主に木曽川に通っていたせいもありますが、今年も大雨で増水した後に川の様子がすっかり変わってしまいよろしくありません
犀川殖産漁協がその魅力で釣り人達を骨抜きにする為に密かに放流した良型揃いのニジマス達の中でも明らかに優劣の差はあり、厳しい生存競争に勝ち残って年を越せる個体はあまり多くはないと思います
冬場のニジマスは餌に対する反応が鈍く、ゆっくりと餌を流してやらないと食ってこないです
アタリは極小、魚が掛かっても引きの強さは盛期の半分くらい




写真は今週月曜日のもの
先週逃げられた大物は全く気配がなく、仕方ないのでボウズ逃れに走りました
水温が低いこの時期、特に放流魚の引きは重いだけという感じなので専門に狙うならややライトなタックルで優しく騙し騙し寄せて余計な体力を使わせないようにして、水から出さずにリリースするのが生存率を上げると考えます
そんな感じで有給取得の一昨日も夕方に殖産へ
少し暖かな日だったとはいえ、年の瀬のしかも平日に結構な釣り人の数
やはり世の中は広い
僕を含め、そんな人がいたって何も不思議はないのである(笑)
それでも、ようやく冬らしくなってきた殖産
長いランを独占して釣り下ることも可能になりました
釣り始めの一投目で掛かった魚はハリ掛かりが浅くバレてしまい早くもボウズの予感
しかし、寛大な殖産のニジマスは僕を裏切らなかった
タモの中にいる今年秋放流のニジマスを撮ろうとしたら見事なタイミングで水しぶき?はたまた心霊写真でっか?
肝心の被写体が見えませんがニジマスファーストですから(笑)

それにしても今冬の殖産、回復系とワイルド系は何処に?
と思っていたら、放流魚がいてもおかしくない場所に潜んでいました
50あるかないかで痩せ気味でしたが綺麗なニジマスでした
引きはやはり年を越してきた魚だけにひと味違いますね
出会えて良かった

ニジマスの大物には釣りを続けていればまた出会えると思いますが、本当に手強い
最近は、今までの大物釣りの自分が正解だと思っていたものの多くは、こちら側の勝手な思い込みなんじゃないかと考えるようになりました
確かに世の中は幾らでも疑えるものですし何が真実かを見極めるのは難しいものですが大抵のものは妄想や想像が膨らみすぎて僕には現実的とは思えないものばかりです
コロナ禍では社会が激変しましたし、人と人との絆が分断されました
SNSなどでは誹謗中傷が日常茶飯事
世知辛い…
互いに譲らぬ「正しさ」が生む醜い争い
人をとことん追い込む自制や思いやりというブレーキのない世界
何を信じたらよいのか、どこへ向かえば良いのか方向性を見失った現代社会
そうした世の中の歪みや閉塞感、不安などが陰謀論信者の増加に拍車をかけたのかもしれません
また、最近見つけたものに陰毛論なんてのもありました
これは下ネタねぎではなくてコロナ禍の最中にデビューした女性グループの曲
その歌詞は昭和のオジサンには難解キャンディーズですが言ってる事は真っ当なものでした
しかし冒頭の「陰毛論」の連呼はPTAに目をつけられそうです
僕は精神年齢がアレなので、こういうの大好きですが(笑)
このようにコロナ禍には様々なものが生まれたようです
ではレインボー論とは何ぞや?
それは日本人を徹底的に骨抜きにし食文化や趣味の分野に至るまで欧米化させようとする巨大な闇の組織の計画により日本全国の河川に広がったニジマス(レインボートラウト)にまつわるお話…ではなく、実は明確な答えは存在しません
犀川では釣り人はコロナ禍前より増えている感じですが、逆に釣り場での新しい出会いは少なくなり、かつての釣り友達や消防団時代に親しくなった友達とも疎遠になってしまいました
失われたものは取り返さないといけません
今年は少しずつ動き始めました
大型魚との出会いは前半戦まで
夏以降は主に木曽川に通っていたせいもありますが、今年も大雨で増水した後に川の様子がすっかり変わってしまいよろしくありません
犀川殖産漁協がその魅力で釣り人達を骨抜きにする為に密かに放流した良型揃いのニジマス達の中でも明らかに優劣の差はあり、厳しい生存競争に勝ち残って年を越せる個体はあまり多くはないと思います
冬場のニジマスは餌に対する反応が鈍く、ゆっくりと餌を流してやらないと食ってこないです
アタリは極小、魚が掛かっても引きの強さは盛期の半分くらい




写真は今週月曜日のもの
先週逃げられた大物は全く気配がなく、仕方ないのでボウズ逃れに走りました
水温が低いこの時期、特に放流魚の引きは重いだけという感じなので専門に狙うならややライトなタックルで優しく騙し騙し寄せて余計な体力を使わせないようにして、水から出さずにリリースするのが生存率を上げると考えます
そんな感じで有給取得の一昨日も夕方に殖産へ
少し暖かな日だったとはいえ、年の瀬のしかも平日に結構な釣り人の数
やはり世の中は広い
僕を含め、そんな人がいたって何も不思議はないのである(笑)
それでも、ようやく冬らしくなってきた殖産
長いランを独占して釣り下ることも可能になりました
釣り始めの一投目で掛かった魚はハリ掛かりが浅くバレてしまい早くもボウズの予感
しかし、寛大な殖産のニジマスは僕を裏切らなかった
タモの中にいる今年秋放流のニジマスを撮ろうとしたら見事なタイミングで水しぶき?はたまた心霊写真でっか?
肝心の被写体が見えませんがニジマスファーストですから(笑)

それにしても今冬の殖産、回復系とワイルド系は何処に?
と思っていたら、放流魚がいてもおかしくない場所に潜んでいました
50あるかないかで痩せ気味でしたが綺麗なニジマスでした
引きはやはり年を越してきた魚だけにひと味違いますね
出会えて良かった

ニジマスの大物には釣りを続けていればまた出会えると思いますが、本当に手強い
最近は、今までの大物釣りの自分が正解だと思っていたものの多くは、こちら側の勝手な思い込みなんじゃないかと考えるようになりました
2024年12月06日
犀川後楽
最初に言っておきますが
攻略
ではありません
後楽です
後楽には何だか上から目線的なニュアンスも感じますが、僕にはそんな驕りや余裕はありません
昔、犀川水系某所にて遡上ヤマメを狙っていた時に出会った地元の釣り師に、僕は何年も通っているけど、まだここでは釣果がありませんと話すと、自分の釣りはあっちの毛で…
いえ、そっちのけで沢山のポイントを教えてくれた事が今でも強く印象に残っています
自分はいつでもそこで釣りが出来るからという余裕からでしょうか
その方は確かな腕の持ち主で、出会った時に僕が粘ってもダメだったポイントで見事な大ヤマメを釣り上げていました
遠くから訪れた釣り師を優先させる精神は、この方から教わりました
現在の犀川殖産はまだ人は多め
暖かい日が多く、道路状況も良いためでしょう
地元の僕は、釣り人の減る悪天候の日が好条件
また、夕マズメも遠来の方は早めに釣りを切り上げる傾向なので地元の僕としては書き入れ時になりますね(笑)
今週月曜日は真っ暗になる直前にボウズを逃れました


攻略
ではありません
後楽です
後楽には何だか上から目線的なニュアンスも感じますが、僕にはそんな驕りや余裕はありません
昔、犀川水系某所にて遡上ヤマメを狙っていた時に出会った地元の釣り師に、僕は何年も通っているけど、まだここでは釣果がありませんと話すと、自分の釣りはあっちの毛で…
いえ、そっちのけで沢山のポイントを教えてくれた事が今でも強く印象に残っています
自分はいつでもそこで釣りが出来るからという余裕からでしょうか
その方は確かな腕の持ち主で、出会った時に僕が粘ってもダメだったポイントで見事な大ヤマメを釣り上げていました
遠くから訪れた釣り師を優先させる精神は、この方から教わりました
現在の犀川殖産はまだ人は多め
暖かい日が多く、道路状況も良いためでしょう
地元の僕は、釣り人の減る悪天候の日が好条件
また、夕マズメも遠来の方は早めに釣りを切り上げる傾向なので地元の僕としては書き入れ時になりますね(笑)
今週月曜日は真っ暗になる直前にボウズを逃れました


2024年11月30日
一に場所、二に道具、三四がなくて五に腕
今回のタイトルは釣りの格言です
僕は二に該当するのは運で三が腕だとばかり思ってました
三と四は無いんですね…
僕が記憶していた「運」も間違いではないような気がしますが、やはり道具が二番目というのは長年の経験からしても、しっくりします
1.場所=ポイントが最も重要なのは釣り師なら誰もが共感できるかと思います
2.道具=竿やリール、仕掛けの他に、効果的な餌も道具に含まれるようです
確かに納得
3.なし
4.なし
5.腕=餌釣りでいうと、仕掛けを投入して流して魚を掛けて取り込むまでの一連の技術の事ですね
犀川殖産の隠密ハウスの翁からは、以前「魚をかけてからが釣り人の本当の腕の見せ所」と言われたことがあります
犀川では、特に大物狙いは居ても反応しなかったり広いポイントをクルージングしていたりするようで、出会いは運に頼るところがあります
僕も大物だけを狙っていた時はボウズがよくありました
そこで、個人的には3には運が当てはまるかと考えます
最後のブランク、4.には迷わず「出会い」を当てはめたいと思います
犀川はエサ、ルアー、フライ、テンカラなど異なる釣法の釣り師達が全国各地から集う異文化交流の場でもあり、そうした人達との出会いを通して魚を釣るヒントをいただいたり、時には思いもよらないポイントを教えてもらい目から鱗が落ちることもあります
このニジマスは先日お会いしたフライマンに見落としてしまいそうなポイントを教えてもらい、釣らせてもらいました
何よりも場所が一番なのが良く分かる竿抜けポイントは、いくらでも釣れそうな感じでしたが、日が落ちると老眼には目印が見えないので2尾目をハンドランディングしてハリを外して終了としました
元はフライマンの見つけた場所ですし、釣るのは今回限りとしますが、別の場所でも応用できるかもしれず、とても良い経験をさせていただきました

さて、まだ少し採れそうではありましたが、例年並みの11月5日で今シーズンの松茸狩りを終わりにして、翌週の11日は富山県の小川で人生初の鮭を釣り上げることが出来ました
次なる目標は、サイズアップとオス鮭を釣ること
更に欲をいうなら、新潟の河川にも挑戦して、いずれは自分で取り込みまでやりたいです
鮭釣りで出会った方から黒部川のサクラマスが好漁だったと聞き、今年もダメ元で抽選に応募しました
世の中不景気で、犀川殖産でさえ来年から年券が値上がりするご時世に釣り呆けていてよいのだろうか?
もし万が一当選してしまったら、チケット25000円にガソリン代やら何やらで凄いことになりますが(汗)、あそこには夢があります
更に木曽川漁協の年券を買うとするとなると、どこかで節約が必要になりますね
タイトルに選んだ格言の「場所」は、現在どんどん減っているように思います
「道具」も物価高で、メーカーも消費者側の釣り師も大変です
釣りの「腕」を上げるにはやはり良い「場所」と、ある程度の良い「道具」が必要不可欠
現在の深刻な物価高を何とかしてもらいたいものですね
そのうちに釣りは経済的に恵まれた方のみの遊びになってしまうかもしれません
最後に、現在の犀川殖産は釣り人多めで、エサはブラウンならミミズだけでも釣れますが、ニジマスを釣りたいならマグロは必携です
犀川のニジマスに出会うには格言通り、腕よりも場所と餌の方が重要のようです
結果として沢山魚が釣れれば、腕は自ずと後からついてきます
一時期、僕はマグロでは釣れ過ぎてつまらないと、少し天狗になっていた時があり、ミミズのみで通したら釣果が激減してしまいました
挙げ句の果てには釣れない理由を川のせいにしてたっけ…
他の釣り人と自分を比較したり、競争するのは嫌いだとか言っておきながら知らず知らずに競争原理の渦中にいて疲れてたりして(汗)
昔は良かったといって過去に縛られて前進出来ない釣り師にはなりたくないと言った自分がいつの間にかその過去に囚われていたりして(滝汗)
確かに昔は良かったんですけどね、間違いなく(笑)
しかし、絶望するには早すぎた
今思い出しても、お恥ずかしいったらありゃしないあの頃の僕
でも、たぶんもう大丈夫
この格言を忘れずにいれば、いつまでも釣りを楽しみながら腕を磨いていけるんじゃないかと思います


僕は二に該当するのは運で三が腕だとばかり思ってました
三と四は無いんですね…
僕が記憶していた「運」も間違いではないような気がしますが、やはり道具が二番目というのは長年の経験からしても、しっくりします
1.場所=ポイントが最も重要なのは釣り師なら誰もが共感できるかと思います
2.道具=竿やリール、仕掛けの他に、効果的な餌も道具に含まれるようです
確かに納得
3.なし
4.なし
5.腕=餌釣りでいうと、仕掛けを投入して流して魚を掛けて取り込むまでの一連の技術の事ですね
犀川殖産の隠密ハウスの翁からは、以前「魚をかけてからが釣り人の本当の腕の見せ所」と言われたことがあります
犀川では、特に大物狙いは居ても反応しなかったり広いポイントをクルージングしていたりするようで、出会いは運に頼るところがあります
僕も大物だけを狙っていた時はボウズがよくありました
そこで、個人的には3には運が当てはまるかと考えます
最後のブランク、4.には迷わず「出会い」を当てはめたいと思います
犀川はエサ、ルアー、フライ、テンカラなど異なる釣法の釣り師達が全国各地から集う異文化交流の場でもあり、そうした人達との出会いを通して魚を釣るヒントをいただいたり、時には思いもよらないポイントを教えてもらい目から鱗が落ちることもあります
このニジマスは先日お会いしたフライマンに見落としてしまいそうなポイントを教えてもらい、釣らせてもらいました
何よりも場所が一番なのが良く分かる竿抜けポイントは、いくらでも釣れそうな感じでしたが、日が落ちると老眼には目印が見えないので2尾目をハンドランディングしてハリを外して終了としました
元はフライマンの見つけた場所ですし、釣るのは今回限りとしますが、別の場所でも応用できるかもしれず、とても良い経験をさせていただきました

さて、まだ少し採れそうではありましたが、例年並みの11月5日で今シーズンの松茸狩りを終わりにして、翌週の11日は富山県の小川で人生初の鮭を釣り上げることが出来ました
次なる目標は、サイズアップとオス鮭を釣ること
更に欲をいうなら、新潟の河川にも挑戦して、いずれは自分で取り込みまでやりたいです
鮭釣りで出会った方から黒部川のサクラマスが好漁だったと聞き、今年もダメ元で抽選に応募しました
世の中不景気で、犀川殖産でさえ来年から年券が値上がりするご時世に釣り呆けていてよいのだろうか?
もし万が一当選してしまったら、チケット25000円にガソリン代やら何やらで凄いことになりますが(汗)、あそこには夢があります
更に木曽川漁協の年券を買うとするとなると、どこかで節約が必要になりますね
タイトルに選んだ格言の「場所」は、現在どんどん減っているように思います
「道具」も物価高で、メーカーも消費者側の釣り師も大変です
釣りの「腕」を上げるにはやはり良い「場所」と、ある程度の良い「道具」が必要不可欠
現在の深刻な物価高を何とかしてもらいたいものですね
そのうちに釣りは経済的に恵まれた方のみの遊びになってしまうかもしれません
最後に、現在の犀川殖産は釣り人多めで、エサはブラウンならミミズだけでも釣れますが、ニジマスを釣りたいならマグロは必携です
犀川のニジマスに出会うには格言通り、腕よりも場所と餌の方が重要のようです
結果として沢山魚が釣れれば、腕は自ずと後からついてきます
一時期、僕はマグロでは釣れ過ぎてつまらないと、少し天狗になっていた時があり、ミミズのみで通したら釣果が激減してしまいました
挙げ句の果てには釣れない理由を川のせいにしてたっけ…
他の釣り人と自分を比較したり、競争するのは嫌いだとか言っておきながら知らず知らずに競争原理の渦中にいて疲れてたりして(汗)
昔は良かったといって過去に縛られて前進出来ない釣り師にはなりたくないと言った自分がいつの間にかその過去に囚われていたりして(滝汗)
確かに昔は良かったんですけどね、間違いなく(笑)
しかし、絶望するには早すぎた
今思い出しても、お恥ずかしいったらありゃしないあの頃の僕
でも、たぶんもう大丈夫
この格言を忘れずにいれば、いつまでも釣りを楽しみながら腕を磨いていけるんじゃないかと思います


2024年05月24日
タイミング
今でもYouTubeで見る事が出来るブラックビスケッツのヒット曲、タイミング
かの9.11テロで崩壊したワールドトレードセンターがまだ健在だった頃にその屋上でMV撮影したそうです
その歌詞にあるように僕も間が悪いなあと思う事が多いのですが、必ずしも自分の思うようにならない=悪いこととは言い切れないようで、釣りに関しても意外と自分にとっては悪いと感じるタイミングも諦めなければ良い結果を導いたりするから不思議です
何事も始めからダメだと決めつけてしまうと可能性の芽を摘んでしまうので結果を恐れちゃいかんですね
さて、木曽川本流へはいつ行こうか?
考えているうちにシーズンが終わらないようにしなくては(笑)
アマゴの川に相応しい伝統工芸品のようなアイテムもその時を待っているようです
ただ、木曽は県内とはいえ福島以南や開田高原、王滝あたりだと距離的には日本海に行くのと同じかそれ以上なので時間や資金の問題もあります
先週あたりは頃合いかと思いましたが、結局近場になりました



今年こそ尺超え釣りたいですが、とりあえずこういう綺麗なタナビラにまた会いたいですね

この写真、日付が2018年9月下旬になってました
だいぶご無沙汰してます
かの9.11テロで崩壊したワールドトレードセンターがまだ健在だった頃にその屋上でMV撮影したそうです
その歌詞にあるように僕も間が悪いなあと思う事が多いのですが、必ずしも自分の思うようにならない=悪いこととは言い切れないようで、釣りに関しても意外と自分にとっては悪いと感じるタイミングも諦めなければ良い結果を導いたりするから不思議です
何事も始めからダメだと決めつけてしまうと可能性の芽を摘んでしまうので結果を恐れちゃいかんですね
さて、木曽川本流へはいつ行こうか?
考えているうちにシーズンが終わらないようにしなくては(笑)
アマゴの川に相応しい伝統工芸品のようなアイテムもその時を待っているようです
ただ、木曽は県内とはいえ福島以南や開田高原、王滝あたりだと距離的には日本海に行くのと同じかそれ以上なので時間や資金の問題もあります
先週あたりは頃合いかと思いましたが、結局近場になりました



今年こそ尺超え釣りたいですが、とりあえずこういう綺麗なタナビラにまた会いたいですね

この写真、日付が2018年9月下旬になってました
だいぶご無沙汰してます
2024年05月15日
雨の日は雨を楽しむ
雨の日は好きです
雨による川の増水や濁りは釣り人側に有利に働くことが多いことをイワナ釣りに夢中になっていた頃に体験しました
本流では濁りの中で釣りをするのは好きではないのですが、雨の降り始めの増水は間違いなく魚を活性化させるので月曜日の朝に犀川本流へ行って来ました
結果は1尾バラシで終了
強い引きを竿を上流側へ寝かせて耐えている時、外れるなよとバラシを心配しましたが、その通りの結果に
掛かりが浅かったようです
その後は草や木の枝やゴミなどの流下で釣りになりませんでした
それから午後に向かったのは懐かしのイワナ釣り場
元々激流で淵と呼ぶほどの深みはなかったけど、工事で更に浅くなった感じ
餌が落ち着くポイントが1ヶ所だけあったので、
かろうじて9寸のイワナが釣れてくれました



雨による川の増水や濁りは釣り人側に有利に働くことが多いことをイワナ釣りに夢中になっていた頃に体験しました
本流では濁りの中で釣りをするのは好きではないのですが、雨の降り始めの増水は間違いなく魚を活性化させるので月曜日の朝に犀川本流へ行って来ました
結果は1尾バラシで終了
強い引きを竿を上流側へ寝かせて耐えている時、外れるなよとバラシを心配しましたが、その通りの結果に
掛かりが浅かったようです
その後は草や木の枝やゴミなどの流下で釣りになりませんでした
それから午後に向かったのは懐かしのイワナ釣り場
元々激流で淵と呼ぶほどの深みはなかったけど、工事で更に浅くなった感じ
餌が落ち着くポイントが1ヶ所だけあったので、
かろうじて9寸のイワナが釣れてくれました



2024年05月10日
大姥山の分岐点は人生にも通ず 後編
始めから前後編の二部構成にしようとは思っていませんでしたが、他に適当なタイトルが浮かびませんでした
尚、前編の中に当日登山された見知らぬ方々の姿が映った写真を誤って掲載してしまったので、編集しました

人物との対比がないので大きさがわかりにくいかな?
僕が他の登山者の方に撮っていただいた大穴での記念写真は良い写真なのですが金太郎さんの霊的な力が働いたのか普段より足が長~く写ってしまい股下詐称疑惑で炎上するのを回避するため掲載は控えます(笑)
厚底の登山靴のせいもあると思いますが足だけでなく体全体が間延びしているので何とも不思議です
さて、今回登山した大姥山
一緒に行く予定だった方が来られなくなり、僕も登山はやめて釣りに行こうか少し考えました
普段だと新しい挑戦に躊躇して大抵はやめてしまうのですが、この時は思い切ってみました
すると、登りは思っていた程ではなく、下りもすこぶる快適でした
YouTubeの登山動画の映像は実際に見るのと違います
登山者のコメントもあくまでもその人が感じたことであって、実際に自分が体験しないとわからないことも多いもので、鎖場の岩場は経験の有無などで感じ方が変わります
下りは登山というより、ハイキング
YAMAPというアプリの地図機能を使い、怪しい分岐もクリアでき、登山経験豊富な山ガールさんの的確な判断ですいすい降りられました
自分の知っている登山が特殊(単独で、きのこ採り)なので、今回は余計楽しく思えたのかもしれません
人生は山あり谷ありですが、この山のように後半の下り坂が楽しいと良いなと思います
さて、登山を終えて前日のリベンジに向かいます
目当ての場所には何故か誰もいない
いや~憑いてますね
字が違うけど(笑)
結果から言うと


ニジマス57センチいただきました!
次に出たのはホウライマスかな?
これは犀川では小型の尺くらいですが、稚魚放流か天然かはわかりませんが綺麗な魚でした
そして場所を移動
数時間前にも見たような気がする金太郎さんの看板をまた見たぞ

ということは…
お次の舞台は犀川殖産(笑)
ここではレッドバンドが鮮やかなニジマス2尾
45~50といったところですが素晴らしいパワーでした


翌日は自治会役員になり、書き物が増えるのでプリンターの買い換えなどをして、釣りはGW最終日の6日午後に再び犀川本流に行きましたが
僕の持っている竿の中では最強の鮭竿でも歯がたたない
爆風
結局、人生こんなもんですわ(笑)
尚、前編の中に当日登山された見知らぬ方々の姿が映った写真を誤って掲載してしまったので、編集しました

人物との対比がないので大きさがわかりにくいかな?
僕が他の登山者の方に撮っていただいた大穴での記念写真は良い写真なのですが金太郎さんの霊的な力が働いたのか普段より足が長~く写ってしまい股下詐称疑惑で炎上するのを回避するため掲載は控えます(笑)
厚底の登山靴のせいもあると思いますが足だけでなく体全体が間延びしているので何とも不思議です
さて、今回登山した大姥山
一緒に行く予定だった方が来られなくなり、僕も登山はやめて釣りに行こうか少し考えました
普段だと新しい挑戦に躊躇して大抵はやめてしまうのですが、この時は思い切ってみました
すると、登りは思っていた程ではなく、下りもすこぶる快適でした
YouTubeの登山動画の映像は実際に見るのと違います
登山者のコメントもあくまでもその人が感じたことであって、実際に自分が体験しないとわからないことも多いもので、鎖場の岩場は経験の有無などで感じ方が変わります
下りは登山というより、ハイキング
YAMAPというアプリの地図機能を使い、怪しい分岐もクリアでき、登山経験豊富な山ガールさんの的確な判断ですいすい降りられました
自分の知っている登山が特殊(単独で、きのこ採り)なので、今回は余計楽しく思えたのかもしれません
人生は山あり谷ありですが、この山のように後半の下り坂が楽しいと良いなと思います
さて、登山を終えて前日のリベンジに向かいます
目当ての場所には何故か誰もいない
いや~憑いてますね
字が違うけど(笑)
結果から言うと


ニジマス57センチいただきました!
次に出たのはホウライマスかな?
これは犀川では小型の尺くらいですが、稚魚放流か天然かはわかりませんが綺麗な魚でした
そして場所を移動
数時間前にも見たような気がする金太郎さんの看板をまた見たぞ

ということは…
お次の舞台は犀川殖産(笑)
ここではレッドバンドが鮮やかなニジマス2尾
45~50といったところですが素晴らしいパワーでした


翌日は自治会役員になり、書き物が増えるのでプリンターの買い換えなどをして、釣りはGW最終日の6日午後に再び犀川本流に行きましたが
僕の持っている竿の中では最強の鮭竿でも歯がたたない
爆風
結局、人生こんなもんですわ(笑)
2024年05月03日
勇気のしるし
今週月曜日は昭和の日
僕にとっては土曜日出勤の振替休日
GWは今日から4日間
あっという間に終わりそう(笑)
さて、午前中は家で大掃除
釣りは午後から
犀川殖産でも前回糸を切られているので、その正体を突き止めたい…
前回比、10センチ水位低下で増水に誘われて遡上してきたニジマスだったら移動した可能性あり
自分が推測した場所では反応がなく、そのすぐ上のかなり浅い瀬を試しに攻めてみると待望のアタリ
どうやらブラウンらしい
釣り人が自由に動けない場所ではブラウンといえども侮れない
重く速い流れに乗って逃げようとするのをかわして寄せてくると抵抗してまた走るを何度も繰り返し疲れを見せない24時間戦えそうなタフなやつ
相手が大きくなると竿を曲げ込むにはちょっと勇気が要るけど怯めば最悪逃げらる
実際は愛竿HHH GOWANは7キロクラスの鮭も釣れるらしいので、まだまだ余裕だと思いますが、犀川の魚達はこの竿をこれでもかと曲げてくれます
そして釣り上げた60ジャストのブラウンは昭和の男といった感じの面構えだった(笑)



僕にとっては土曜日出勤の振替休日
GWは今日から4日間
あっという間に終わりそう(笑)
さて、午前中は家で大掃除
釣りは午後から
犀川殖産でも前回糸を切られているので、その正体を突き止めたい…
前回比、10センチ水位低下で増水に誘われて遡上してきたニジマスだったら移動した可能性あり
自分が推測した場所では反応がなく、そのすぐ上のかなり浅い瀬を試しに攻めてみると待望のアタリ
どうやらブラウンらしい
釣り人が自由に動けない場所ではブラウンといえども侮れない
重く速い流れに乗って逃げようとするのをかわして寄せてくると抵抗してまた走るを何度も繰り返し疲れを見せない24時間戦えそうなタフなやつ
相手が大きくなると竿を曲げ込むにはちょっと勇気が要るけど怯めば最悪逃げらる
実際は愛竿HHH GOWANは7キロクラスの鮭も釣れるらしいので、まだまだ余裕だと思いますが、犀川の魚達はこの竿をこれでもかと曲げてくれます
そして釣り上げた60ジャストのブラウンは昭和の男といった感じの面構えだった(笑)



2024年04月29日
見えない壁を撃ち破れ!
「逃がした魚は大きい」
その姿を確認することなく強烈な印象だけを残して消えていく犀川本流の魚は極めて質が悪く、実際よりサイズを大きく見積ってしまいがちです
何しろ釣り人は夢追い人でもありますから(笑)
しかし真実は時に非情であり味気ないものだったりもします
一昨日の事、一度目は即バレで二度目は糸を切られたポイントで、強烈な引きに耐えて釣り上げたニジマスは胴回りは化け物だけど長さは60ほど
引きの強さから想像したサイズはもっと大きかったので少し意外でした
この時期は水も太く、魚の引きも何割か増してますから、そこを加味しないと差異が生じるようです
切られた時のハリや糸は確認できなかったので、こいつは別の個体…
ここにはもっとデカイ化け物がいる…
…かもしれない…
いや、絶対いる(笑)
冷徹な真実の探求が本流釣りの目的ではないですし夢がある方が楽しいです
けれども、川の中の事は見えないので想像を働かせたり過去の経験を持ち出したりすることも多くてついつい頭でっかちになってしまったり、思った通りに大物が釣れると、その成功体験が先入観という新たな壁になっちゃうこともあり、そこは気をつけたいところです
逆に失敗がいつまでも尾を引くのも良くないです
決めつけは視野を妨げ自分の釣りを窮屈にしてしまいます
本当はまだまだ分からないことだらけのはず
いくら釣っても答えが出ないからこそ何十年も懲りずに続けていているんだと思います(笑)


その姿を確認することなく強烈な印象だけを残して消えていく犀川本流の魚は極めて質が悪く、実際よりサイズを大きく見積ってしまいがちです
何しろ釣り人は夢追い人でもありますから(笑)
しかし真実は時に非情であり味気ないものだったりもします
一昨日の事、一度目は即バレで二度目は糸を切られたポイントで、強烈な引きに耐えて釣り上げたニジマスは胴回りは化け物だけど長さは60ほど
引きの強さから想像したサイズはもっと大きかったので少し意外でした
この時期は水も太く、魚の引きも何割か増してますから、そこを加味しないと差異が生じるようです
切られた時のハリや糸は確認できなかったので、こいつは別の個体…
ここにはもっとデカイ化け物がいる…
…かもしれない…
いや、絶対いる(笑)
冷徹な真実の探求が本流釣りの目的ではないですし夢がある方が楽しいです
けれども、川の中の事は見えないので想像を働かせたり過去の経験を持ち出したりすることも多くてついつい頭でっかちになってしまったり、思った通りに大物が釣れると、その成功体験が先入観という新たな壁になっちゃうこともあり、そこは気をつけたいところです
逆に失敗がいつまでも尾を引くのも良くないです
決めつけは視野を妨げ自分の釣りを窮屈にしてしまいます
本当はまだまだ分からないことだらけのはず
いくら釣っても答えが出ないからこそ何十年も懲りずに続けていているんだと思います(笑)

