2024年11月30日
一に場所、二に道具、三四がなくて五に腕
今回のタイトルは釣りの格言です
僕は二に該当するのは運で三が腕だとばかり思ってました
三と四は無いんですね…
僕が記憶していた「運」も間違いではないような気がしますが、やはり道具が二番目というのは長年の経験からしても、しっくりします
1.場所=ポイントが最も重要なのは釣り師なら誰もが共感できるかと思います
2.道具=竿やリール、仕掛けの他に、効果的な餌も道具に含まれるようです
確かに納得
3.なし
4.なし
5.腕=餌釣りでいうと、仕掛けを投入して流して魚を掛けて取り込むまでの一連の技術の事ですね
犀川殖産の隠密ハウスの翁からは、以前「魚をかけてからが釣り人の本当の腕の見せ所」と言われたことがあります
犀川では、特に大物狙いは居ても反応しなかったり広いポイントをクルージングしていたりするようで、出会いは運に頼るところがあります
僕も大物だけを狙っていた時はボウズがよくありました
そこで、個人的には3には運が当てはまるかと考えます
最後のブランク、4.には迷わず「出会い」を当てはめたいと思います
犀川はエサ、ルアー、フライ、テンカラなど異なる釣法の釣り師達が全国各地から集う異文化交流の場でもあり、そうした人達との出会いを通して魚を釣るヒントをいただいたり、時には思いもよらないポイントを教えてもらい目から鱗が落ちることもあります
このニジマスは先日お会いしたフライマンに見落としてしまいそうなポイントを教えてもらい、釣らせてもらいました
何よりも場所が一番なのが良く分かる竿抜けポイントは、いくらでも釣れそうな感じでしたが、日が落ちると老眼には目印が見えないので2尾目をハンドランディングしてハリを外して終了としました
元はフライマンの見つけた場所ですし、釣るのは今回限りとしますが、別の場所でも応用できるかもしれず、とても良い経験をさせていただきました

さて、まだ少し採れそうではありましたが、例年並みの11月5日で今シーズンの松茸狩りを終わりにして、翌週の11日は富山県の小川で人生初の鮭を釣り上げることが出来ました
次なる目標は、サイズアップとオス鮭を釣ること
更に欲をいうなら、新潟の河川にも挑戦して、いずれは自分で取り込みまでやりたいです
鮭釣りで出会った方から黒部川のサクラマスが好漁だったと聞き、今年もダメ元で抽選に応募しました
世の中不景気で、犀川殖産でさえ来年から年券が値上がりするご時世に釣り呆けていてよいのだろうか?
もし万が一当選してしまったら、チケット25000円にガソリン代やら何やらで凄いことになりますが(汗)、あそこには夢があります
更に木曽川漁協の年券を買うとするとなると、どこかで節約が必要になりますね
タイトルに選んだ格言の「場所」は、現在どんどん減っているように思います
「道具」も物価高で、メーカーも消費者側の釣り師も大変です
釣りの「腕」を上げるにはやはり良い「場所」と、ある程度の良い「道具」が必要不可欠
現在の深刻な物価高を何とかしてもらいたいものですね
そのうちに釣りは経済的に恵まれた方のみの遊びになってしまうかもしれません
最後に、現在の犀川殖産は釣り人多めで、エサはブラウンならミミズだけでも釣れますが、ニジマスを釣りたいならマグロは必携です
犀川のニジマスに出会うには格言通り、腕よりも場所と餌の方が重要のようです
結果として沢山魚が釣れれば、腕は自ずと後からついてきます
一時期、僕はマグロでは釣れ過ぎてつまらないと、少し天狗になっていた時があり、ミミズのみで通したら釣果が激減してしまいました
挙げ句の果てには釣れない理由を川のせいにしてたっけ…
他の釣り人と自分を比較したり、競争するのは嫌いだとか言っておきながら知らず知らずに競争原理の渦中にいて疲れてたりして(汗)
昔は良かったといって過去に縛られて前進出来ない釣り師にはなりたくないと言った自分がいつの間にかその過去に囚われていたりして(滝汗)
確かに昔は良かったんですけどね、間違いなく(笑)
しかし、絶望するには早すぎた
今思い出しても、お恥ずかしいったらありゃしないあの頃の僕
でも、たぶんもう大丈夫
この格言を忘れずにいれば、いつまでも釣りを楽しみながら腕を磨いていけるんじゃないかと思います


僕は二に該当するのは運で三が腕だとばかり思ってました
三と四は無いんですね…
僕が記憶していた「運」も間違いではないような気がしますが、やはり道具が二番目というのは長年の経験からしても、しっくりします
1.場所=ポイントが最も重要なのは釣り師なら誰もが共感できるかと思います
2.道具=竿やリール、仕掛けの他に、効果的な餌も道具に含まれるようです
確かに納得
3.なし
4.なし
5.腕=餌釣りでいうと、仕掛けを投入して流して魚を掛けて取り込むまでの一連の技術の事ですね
犀川殖産の隠密ハウスの翁からは、以前「魚をかけてからが釣り人の本当の腕の見せ所」と言われたことがあります
犀川では、特に大物狙いは居ても反応しなかったり広いポイントをクルージングしていたりするようで、出会いは運に頼るところがあります
僕も大物だけを狙っていた時はボウズがよくありました
そこで、個人的には3には運が当てはまるかと考えます
最後のブランク、4.には迷わず「出会い」を当てはめたいと思います
犀川はエサ、ルアー、フライ、テンカラなど異なる釣法の釣り師達が全国各地から集う異文化交流の場でもあり、そうした人達との出会いを通して魚を釣るヒントをいただいたり、時には思いもよらないポイントを教えてもらい目から鱗が落ちることもあります
このニジマスは先日お会いしたフライマンに見落としてしまいそうなポイントを教えてもらい、釣らせてもらいました
何よりも場所が一番なのが良く分かる竿抜けポイントは、いくらでも釣れそうな感じでしたが、日が落ちると老眼には目印が見えないので2尾目をハンドランディングしてハリを外して終了としました
元はフライマンの見つけた場所ですし、釣るのは今回限りとしますが、別の場所でも応用できるかもしれず、とても良い経験をさせていただきました

さて、まだ少し採れそうではありましたが、例年並みの11月5日で今シーズンの松茸狩りを終わりにして、翌週の11日は富山県の小川で人生初の鮭を釣り上げることが出来ました
次なる目標は、サイズアップとオス鮭を釣ること
更に欲をいうなら、新潟の河川にも挑戦して、いずれは自分で取り込みまでやりたいです
鮭釣りで出会った方から黒部川のサクラマスが好漁だったと聞き、今年もダメ元で抽選に応募しました
世の中不景気で、犀川殖産でさえ来年から年券が値上がりするご時世に釣り呆けていてよいのだろうか?
もし万が一当選してしまったら、チケット25000円にガソリン代やら何やらで凄いことになりますが(汗)、あそこには夢があります
更に木曽川漁協の年券を買うとするとなると、どこかで節約が必要になりますね
タイトルに選んだ格言の「場所」は、現在どんどん減っているように思います
「道具」も物価高で、メーカーも消費者側の釣り師も大変です
釣りの「腕」を上げるにはやはり良い「場所」と、ある程度の良い「道具」が必要不可欠
現在の深刻な物価高を何とかしてもらいたいものですね
そのうちに釣りは経済的に恵まれた方のみの遊びになってしまうかもしれません
最後に、現在の犀川殖産は釣り人多めで、エサはブラウンならミミズだけでも釣れますが、ニジマスを釣りたいならマグロは必携です
犀川のニジマスに出会うには格言通り、腕よりも場所と餌の方が重要のようです
結果として沢山魚が釣れれば、腕は自ずと後からついてきます
一時期、僕はマグロでは釣れ過ぎてつまらないと、少し天狗になっていた時があり、ミミズのみで通したら釣果が激減してしまいました
挙げ句の果てには釣れない理由を川のせいにしてたっけ…
他の釣り人と自分を比較したり、競争するのは嫌いだとか言っておきながら知らず知らずに競争原理の渦中にいて疲れてたりして(汗)
昔は良かったといって過去に縛られて前進出来ない釣り師にはなりたくないと言った自分がいつの間にかその過去に囚われていたりして(滝汗)
確かに昔は良かったんですけどね、間違いなく(笑)
しかし、絶望するには早すぎた
今思い出しても、お恥ずかしいったらありゃしないあの頃の僕
でも、たぶんもう大丈夫
この格言を忘れずにいれば、いつまでも釣りを楽しみながら腕を磨いていけるんじゃないかと思います


Posted by 犀龍 at 11:44│Comments(2)
│犀川本流釣り
この記事へのコメント
その格言は知りませんでした。
餌はかけてからが勝負なのは
分かります。ルアーと違い
リールがないので魚とダイレクトに
戦いますからね。
しかし、なぜ3と4がないんですかね?
餌はかけてからが勝負なのは
分かります。ルアーと違い
リールがないので魚とダイレクトに
戦いますからね。
しかし、なぜ3と4がないんですかね?
Posted by 山猿
at 2024年12月01日 22:38

山猿さん
三四がなくて…
この言い回しは他にもありますね
どうやら語呂合わせみたいです
僕も知らないので調べました
場所と道具が何より大事で、腕は後回しというのを強調する意味合いもあるのかもしれません
今年の夏、100均のルアー釣りセットでもヤマメを爆釣する釣友がいて、道具を借りて同じようにやってみましたがダメでした
僕がルアーでトラウトを釣る人をリスペクトしているというのは本当です
先日の殖産で出会ったフライマンも、魚は見えても苦戦していたようですが、僕がエサを投入したら間髪入れずに食いついてきました
使っている竿も高性能なので、山猿さんが思っているほどテクニックはいらないと思います
魚に出会える確率が最も高い釣り方なので上達も早いですし、なにしろ使っているのが本物のエサですからね
ちなみにルアーは海では少しは釣れますが、トラウトは未だに釣れません(笑)
三四がなくて…
この言い回しは他にもありますね
どうやら語呂合わせみたいです
僕も知らないので調べました
場所と道具が何より大事で、腕は後回しというのを強調する意味合いもあるのかもしれません
今年の夏、100均のルアー釣りセットでもヤマメを爆釣する釣友がいて、道具を借りて同じようにやってみましたがダメでした
僕がルアーでトラウトを釣る人をリスペクトしているというのは本当です
先日の殖産で出会ったフライマンも、魚は見えても苦戦していたようですが、僕がエサを投入したら間髪入れずに食いついてきました
使っている竿も高性能なので、山猿さんが思っているほどテクニックはいらないと思います
魚に出会える確率が最も高い釣り方なので上達も早いですし、なにしろ使っているのが本物のエサですからね
ちなみにルアーは海では少しは釣れますが、トラウトは未だに釣れません(笑)
Posted by 犀龍
at 2024年12月02日 07:23

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