2024年04月26日
ストーカーを撃退せよ
釣り人が魚に気づかれないようにポイントに近づく行為を確かストーキングといったような
世間でいうところのストーカーとは意味が違いますが、魚にとって迷惑行為であることは間違いありません(笑)
今回の写真は犀川支流で釣れたもので、恐らく養魚場あたりから逃げてきた個体と思われ、ストーカーを撃退するほどの知恵もパワーもありませんでした
この2週間ほどは、あまり時間もなく思うように釣りは出来ていませんが数少ないチャンスを逃してしまったのが悔やまれます
増水した流れで豊富なエサをたくさん食べて体力を回復した本流のネイティブやそれに準ずる個体は一度でもその引きを味わうと釣り人を狂わせストーカーへと変えてしまいます(笑)
魚を掛けてから一瞬で糸を切っていく魚の正体はおそらく大型のニジマスだと思いますが、反射神経では対応出来ないスピードとパワーです
元F1ドライバーの中嶋悟さんが現役当時、雨のナカジマの異名を持っていたのはウェットレースで異常に速かったからですが、超高速レースでは咄嗟の判断や反射神経には限界があるので常に先を読んで早め早めに動作していたとか…
ギリギリ勝負の大物釣りでも、いつ大物が来ても対応出来る心構えと先読みが必要と感じますが、最近物別れが多いのですぐ忘れます(爆)
仕掛けの工夫と立ち位置によっては取れる時もありますが…
毎年、数回はやられます
さて、魚達にとっては自分もストーカーですけど、そんな僕にしつこくつきまとうのは楽しい釣りの時間を妨げる外部からの様々な障害です
しかし考えてみれば自分にとっての一番のストーカーは、そうした外圧と感じるものに勝てない弱い自分かなと
人は誰も自分からは一生逃れることが出来ないので弱いとか足りないとか嫌いとか自分で感じるところを少しでも改めたいなら精進するしかないのかも

世間でいうところのストーカーとは意味が違いますが、魚にとって迷惑行為であることは間違いありません(笑)
今回の写真は犀川支流で釣れたもので、恐らく養魚場あたりから逃げてきた個体と思われ、ストーカーを撃退するほどの知恵もパワーもありませんでした
この2週間ほどは、あまり時間もなく思うように釣りは出来ていませんが数少ないチャンスを逃してしまったのが悔やまれます
増水した流れで豊富なエサをたくさん食べて体力を回復した本流のネイティブやそれに準ずる個体は一度でもその引きを味わうと釣り人を狂わせストーカーへと変えてしまいます(笑)
魚を掛けてから一瞬で糸を切っていく魚の正体はおそらく大型のニジマスだと思いますが、反射神経では対応出来ないスピードとパワーです
元F1ドライバーの中嶋悟さんが現役当時、雨のナカジマの異名を持っていたのはウェットレースで異常に速かったからですが、超高速レースでは咄嗟の判断や反射神経には限界があるので常に先を読んで早め早めに動作していたとか…
ギリギリ勝負の大物釣りでも、いつ大物が来ても対応出来る心構えと先読みが必要と感じますが、最近物別れが多いのですぐ忘れます(爆)
仕掛けの工夫と立ち位置によっては取れる時もありますが…
毎年、数回はやられます
さて、魚達にとっては自分もストーカーですけど、そんな僕にしつこくつきまとうのは楽しい釣りの時間を妨げる外部からの様々な障害です
しかし考えてみれば自分にとっての一番のストーカーは、そうした外圧と感じるものに勝てない弱い自分かなと
人は誰も自分からは一生逃れることが出来ないので弱いとか足りないとか嫌いとか自分で感じるところを少しでも改めたいなら精進するしかないのかも

Posted by 犀龍 at 08:51│Comments(2)
│犀川本流釣り
この記事へのコメント
おっしゃる通りだと思います。
精進するしかないです。
そして、日々成長していくのが理想です。
雨の中嶋。懐かしいです。
私は雨男ですけどね
(笑)
精進するしかないです。
そして、日々成長していくのが理想です。
雨の中嶋。懐かしいです。
私は雨男ですけどね
(笑)
Posted by 山猿
at 2024年04月26日 11:03

山猿さん
年齢的に考えると伸びしろより衰えの方が気になりますが諦めたり妥協せずに精進を続けます
F1GPで日本企業や日本人ドライバーが大活躍していたあの頃は夢のある良い時代だったのかもしれません
緩~い感じの不適切時代を生きてきた者から見た今の社会は妙に締めすぎて窮屈で歪んでる気がします
時代の流れについていけないからそう見えるのでしょうか(笑)
実は当時、中嶋悟選手のファンでした
今でもMT車を乗り回していますが、木曽とは違いこちらの田舎道は取り締まりが緩く、ゆっくり走っていると軽自動車にプレッシャーをかけられます(笑)
僕も中嶋さんのように先を読んで大物に勝ちたいですが山猿さんと同じく雨男のようで天候には悩まされますね(笑)
年齢的に考えると伸びしろより衰えの方が気になりますが諦めたり妥協せずに精進を続けます
F1GPで日本企業や日本人ドライバーが大活躍していたあの頃は夢のある良い時代だったのかもしれません
緩~い感じの不適切時代を生きてきた者から見た今の社会は妙に締めすぎて窮屈で歪んでる気がします
時代の流れについていけないからそう見えるのでしょうか(笑)
実は当時、中嶋悟選手のファンでした
今でもMT車を乗り回していますが、木曽とは違いこちらの田舎道は取り締まりが緩く、ゆっくり走っていると軽自動車にプレッシャーをかけられます(笑)
僕も中嶋さんのように先を読んで大物に勝ちたいですが山猿さんと同じく雨男のようで天候には悩まされますね(笑)
Posted by 犀龍
at 2024年04月27日 05:50

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