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2024年09月06日

一発逆転はあるのか?

幼い頃に象の背中に乗ったことがある犀龍です

小6までは韋駄天でしたが身長が伸びるのが遅く、中1の時にはどんどん身長が伸びて体格が良くなっていく同級生達に抜かれていきました

他にもいろんなエピソードがありますが…

教訓
初めに良い思いをするもんじゃないね

これは教訓というより感想か(笑)

ただ、考えようによっては、始めにたくさん良い思いをして調子に乗るのもアリかもしれません

思い上がれば上がるほどショックは大きいですが、そこから這い上がる時に得られるものがあるのならば

しかし、出来ることなら人生は楽しいほうが良く悩んで立ち止まってる時間はもったいないと思います
若い頃は時間の無駄遣いに気づかないんだよなあ(笑)
などと今となれば後悔している時間も惜しいので先を急ぎます
一発逆転はあるのか?
この写真は一昨年の10月初めの1日の収穫で130本近くありました
翌週も120本
俗にいう松茸のシロ以外の普通に人が歩くような場所にも出ていました
実際は松茸は地面に顔を出していませんでしたが
前の週までは発生が止まっていたので蓋を開けてみないと分からないものです

そして去年は4回登って収穫なし

昨日読んだ地方新聞によると早くも松本市の山林で松茸の収穫があり今年は期待できるとありました
僕は長年の経験によりぬか喜びはしません
ちなみに経験とはベテラン松茸採りの勘ではなく、長野県は広く山の標高や気候が地域によって違うので、こうした情報は鵜呑みに出来ないということです
これから気温が順調に下がり適度な雨がなければ標高が低めの僕の登る山は採れないです

それから、僕の人生、期待すると裏切られることが多いので猜疑心が強くなりました(笑)

今年再開した木曽川本流釣りは気温がいつまでも下がらなければ山には10月まで登らないので今月の最終日まで粘るかもしれません

そういえば今年の木曽川釣行もまだ2回ですけど初回に良いタナビラが出た後にいろんな邪魔が入ってますね
カヌーとかバーベキューとかダイビングとか皆さん悪気がないのは分かってますが、釣り師にとって、努力だけではどうにもならない、ある意味では川鵜以上の強敵です(爆)
たまには最後に良い思いがしたいものです

あれから釣りは先日某ダムの上流にランドロックを求めて少しやりましたが、雨で川が増水したかと思いきや渇水で淵が池のような流れになっていました
おかげで徒渉が楽でしたが小さなブラウンしか釣れず写真は撮りませんでした
そして歩行中に右足のフェルトが剥がれました

こんな時に…

家から最も近い釣具屋さんはもうないので松本市の「水は地球の命です」の社長さんの名言でお馴染みのお店まで行かねばなりません

僕はバブル景気の余韻が残っている頃が経済的なピークでしたが、そういったものも含めて全てが尻すぼみでは悲しいですね
若い人たちは今の時代しか知らないので古い人間の僕のように昔と今を比較して文句を言うことも出来ずに現状で我慢しているのでしょうか

一発逆転はあるのか?
今回は特にこれといった魚の写真がないので、昨シーズンから使っているダイワの黒いベストと背中の鑑札(腕章)などを撮りました
釣り場でこの背中を見かけたら気軽にお声がけください
ウェーダーは予算がないので安いナイロンのやつを多分履いていると思います(笑)


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この記事へのコメント
私は昭和の人間です。
記事を読むとやはり価値観は一緒ですね。
いつか酒を酌み交わしたいです。
昭和を知ってる人間としては、現在の環境は
かつての時代と違い過ぎます。
人間も変わってしまった。昭和はもっと物事に寛大だった。
なぜ、グレーゾーンを無くすと思います。
釣りに関しては諦めず一発逆転を狙いますよ。
Posted by 山猿山猿 at 2024年09月07日 14:14
いつもコメントありがとうございます
意図しなくても昭和の人間は価値観その他で不思議と被るところが多いですね

昨夜から仕事でして、早朝は防災訓練があった為中抜け
現在残りの仕事を片付けてます
昭和の人間はその気になりさえすれば24時間戦えます
こんな時、更にスタミナン7があれば鬼に金棒です(笑)

すべてに寛大だった時代にも問題はあったはずです
何事も加減やバランスが大事ですから、寛大さも時と場合によるのだと今は思います
今はあの頃とは正反対で締めすぎです
硬い金属のボルトも力加減を誤れば人の手の力でもあっけなく折れる脆さがあります
方向性が両極端
グレーゾーンは日本人の知恵が生んだ争いを避け、互いを守る為の一つの選択肢だったはずです
白黒に拘るのは危険な道のような気がしてなりません
などと、いつか、こんな話やあんな話をしながら一緒に飲みたいですね
Posted by 犀龍犀龍 at 2024年09月08日 12:16
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