ハトと少年

犀龍

2025年03月18日 00:12

昨日は午前中までに積もった雪を午後から雨が融かしてくれて重労働の雪かきを免れラッキーチャチャチャ

そして夜勤も早く終わりラッキーチャチャチャ

ゆっくり体を休めることができました

しかし、僕はそれが束の間の休息に過ぎない事を経験的に知っているので素直には喜べませんでした

今日は昨日の雨と雪シロで犀川はアンラッキー真っ茶っ茶の泥濁りだろうと思いながら、いつも通り早朝に目を覚まし窓の外を覗くと犀川は釣りが出来そうな水量と色

益々怪しい
何かドッキリとか大どんでん返しなんかが待っているんじゃね?

明るい未来を夢見ながらも幾度となくその期待を裏切られ続けてきた者は、とにかく疑り深いものであるが、そのわりには無防備だったりもする(笑)

しかし、そういえば釣りに関しては比較的恵まれているような気もするな…
今日は強風の予報が出ているし、あれこれ考えてないで、とりあえず早めにヌシとの遭遇ポイントに行ってみようか!

というわけで、朝8時過ぎに行ってみると遥か下流に釣り人を1人発見
更に上流にも誰もいないので存分に出来そうと思いましたが、永谷園のちょっと増水で土曜日とは勝手が違いました
ゴミの流下が目立ち、仕掛けを流す度に毎回草が釣れてきて始末に終えません
勿論、魚の反応はまるで無し

そうして暫くすると、対岸に何かケースのようなものを持って歩いてくる人がいました

最初は釣り人かと思いましたが、ケースから取り出したのはトランペットでした
いや、いくら視力1.5以上でもディテールまでははっきり見えなかったはず
但し僕の勘?洞察力?は人間社会にあると束縛されて力を発揮出来ないようだけど、比較的自由に振る舞える状況では研ぎ澄まされるみたい
あんまり役に立たない能力だけど(笑)

ああ、きっと趣味でやってるんだな
練習かな?
と思っていると、まずは軽い音出しから始めました
なかなか良い音だなと思ったら詰まったり外したりしてましたが、やがて吹き始めたのが天空の城ラピュタでパズーが吹いていた「ハトと少年」
僭越ながらトランペット経験者として評価させていただきますと…

僕の釣りと同じで、まだまだですな(笑)

しかし、トランペットの演奏を聴きながらの釣りって、なんか清々しい

肝心の釣りの方は一度だけ怪しいアタリと手応えがあったけど魚だったのかゴミだったのかは不明

ちょうどその時、楽曲がハトと少年からいきなり蛍の光に変わった
タイムリー過ぎるだろ~
ギャグか?お主出来るな

だが、確かにもう帰りたい気分だった(笑)
先に帰っていったのはトランペットのオジサンだったけど

う~ん、土曜日のエサ代が1600円で今日も1600円
かなりの時間とお金を浪費したが釣果は今のところゼロ

コスパもタイパも悪い、悪すぎる

ミミズの大関はアピール力抜群なんだけどお値段が1箱ウソ800円
しかしそんな小さなことは気になりません勝つまでは‼️


と言いつつ、畑仕事が始まったらドバは自分で採ろうと思ってます(笑)

さて、結局昼までやりましたけど、予報通り途中から北風が強くなり、母を買い物に連れていく約束もあったので一旦帰宅しました

今日の安曇野市内は青空も見えましたが、春が近づくと本流では釣りが不可能なくらい強い風が吹くことがあります
こんな日は風裏を求めて殖産を選択することが多いんですが、今日はあえて犀川漁協にこだわりました
買い物を済ませた後は第2ラウンドです
と、その前に軽く腹ごしらえ

カップラーメンの蓋を開けると何やら裏面にアイドルからのメッセージがあり、可愛子ちゃんには弱いのでもう少し頑張ってみようと、まだ竿を出していない激戦区へと向かいました


すると、風は冷たいが気温が上がって雪融けが更に進んだ感じで濁りが強くなった
しかも風がヤバい

となれば、本流竿としては最強クラスのシマノGOWANでも太刀打ち出来ないので、ここは鮭竿の出番です
いつもの道糸2.5号では竿のパワーに負けてしまうと考え、鮭釣りの時と同じ5号で挑みます
こんな太糸を犀川で使うのは初めてです
当然、糸馴染みは悪く素早く仕掛けが底に沈んでくれません
竿の長さも8.5メートルだと短く感じます
せめて風が弱ければ…
という泣き言は強風にかき消されます

こういう場合は単純にオモリを幾つも追加して強制的にでも底に沈めて後はもう風任せ(笑)



何か知らんけど50ジャストのパワフルなヤツが釣れてボウズは免れました

それにしても鮭竿を胴まで曲げる犀川本流ニジマスのパワーには恐れ入りますね


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