天地人

犀龍

2025年03月08日 11:57

直江兼続といえば前立に『愛』の文字を用いた兜が真っ先に頭に浮かびます

『愛』って何だ?
振り向かないこーとーさー!
ギャバン あばよ涙

ギャバン よろしく勇気

宇宙刑事ギャーバーーン

あっ、これは昔やってた特撮ヒーローの主題歌で野蛮でもGABANでもなく宇宙刑事ギャバン

それによると愛とは振り向かないことのようです
ヒーローなら、くよくよするな愛の為に闘えってことだと思いますが、子供向け番組の主題歌にしては意味が深すぎませんか?
他にも…

これも愛 あれも愛 たぶん愛 きっと愛…

私は愛の~~水中花~

なんていう大人な歌もありましたなあ
あの衣装、今のテレビで放送出来るんかな?

それはそうと、戦国武将の兜の装飾には自己PRの意味合いがあったようで、どうやら直江兼続の前立の意味は愛民仁愛ではなく軍神である愛宕大権現や愛染明王から取ったという説が有力らしいですね
しかし、学問が歴史上の人物の心の内まで見透せるとは思えません
あくまでも学説なので、血で血を洗う戦国の世にも現代に通ずる愛はきっとあったと思いたいところです
さて、直江兼続の師、上杉謙信公が用いた言葉が今回のタイトルで、天の時・地の利・人の和の全てが揃った大将がもし現れれば争いはなくなるということも言っていたようです
今の世の中見渡すと期待薄ですが、釣りにこの言葉を引用すると、天の時はタイミング、地の利は地元釣り師の優位性となります
但し人の和に関しては直接釣果と結びつかないかもしれません
孟子によると、天<地<人 という具合に一番強いのは人の和であるということですが、僕のような孤独な釣り師でもそこそこの釣果は上げております…
ただ、沢山の人との出会いがなければ今の自分はないと考えると、やはり最後は人の和という安定の場所に着地するんでしょうか

さあ、君なら安定か自由かどちらを選ぶ?(笑)





この2尾は釣り上げた時に同じ個体かと一瞬思いましたが、微妙に太さと尾鰭の形などが異なっていたので別だと分かりました

ここで一句

三月の  おひなまつりに  にじをつり

犀龍心の俳句

この日は雪が降りだす前の朝8時過ぎに国道が予防的通行止めになり、その後3~4時間で10センチほどの積雪となりました
こんなことなら無理をしてでも夜勤明けの前日に釣りをしておけばよかった…
と思ったのが半分
残り半分はまだ諦めず

雪かきが終わる時間を考慮し、逆算してまだ雪がちらつく昼前から始めました
当初の見立てでは2時間コースでしたが雪がやたら重くて1時間予定オーバーです
ちなみに人力よろしくね(笑)

午後3時、家の近くを流れる犀川は既に泥濁りとなっていました
しかし、まだまだ諦めません

犀川本流は南は松本市から北は長野市までかなりの流程がありダムが何基もあります
濁りにくい支流もありますし釣りが可能な場所は必ずあるんです!

でも、あくまでも本流で釣りがしたい僕は殖産一択
といいながら、上流の様子が気になって見には行きました
濁りさえなければ通行止めが解除されたばかりで川には誰もいないのに

残念~

急いでUターン
30分くらいのタイムロスになりました

そして殖産の最上流にあたる平ダムの表層を見た時、まだ薄い濁りだったので一気に希望の光が見えてきました

残り時間が少なく雪が多めだったので無難に駐車できる場所を選び実績ポイントまで歩いて釣りを開始したのが4時20分くらいでした
一時間ほどで2尾は上出来だったと思います

結局暗くなるまでやりましたが、その後は不発
それも釣りです

天気が荒れたり川が増水したり濁った時は地元が断然有利になりますが、特大が出るとは限りません(笑)

しかし、魚はかなりパワフルになってきていて楽しかったです






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