2025年初釣り

犀龍

2025年01月18日 14:42

元旦は午後2時から公民館に集まって地区の新年会をやるのが習わしとなってます
翌2日は昨年末に引き続き大掃除
母と2人暮らしの我が家では常日頃暇さえあれば釣りに興じている僕は戦力外
しかし、人一倍綺麗好きであった母も寄る年波には勝てず家は中も外も大変なことに…
これはさすがにヤバイかなと思いながらトイレをピカピカに
結構力が必要な家事は男向きの仕事かもしれません
翌3日は朝8時に姉夫婦と甥、姪が母を連れて善光寺へ初詣
僕ちゃんは皆が家に帰ってから行う家族の新年会の為の準備でひとりお留守番です
楽しい家族団欒の時間はあっという間に終わり姉夫婦達は帰っていきました
まだ僕が30代の頃、甥や姪を一人ずつサクラマス用ランディングネットに入れてグルグル回して遊んだ記憶がありますが、今ではすっかり良い大人に成長したあの子たちは何であんな遊びが楽しかったんだろう(笑)
あの時のネットは大阪商人さんの元へいきましたが、どうしてるかな~?

そして翌日1月4日がいよいよ今年の初釣りとなりました



実はこの2尾は翌日5日に釣ったもの

4日は最初に入った場所で尺くらいのブラウンが釣れましたが、深く立ち込んでいたので写真は撮らずに即リリースしました
次に今年の年鑑札を殖産の隠密ハウスで買った時に教えていただいた大物実績ポイントが空いたタイミングで入り、大物の着き場を突き止めたまでは良かったけどハリだけ持っていかれました
つまり4日の撮れ高はゼロ
掛けた場所と手応えからして、かなりの大物

放流魚とは明らかに違いました

新春からいきなり
やっちまったー

最初のポイントでは川から上がろうと枝沢の石に乗ろうとしたら滑って左胸を強打しました
しかし、咄嗟についた左手はちょっと痛い程度で胸も何ともなさそうでした
右手の竿も無事で大したことがなくて良かったと思っていました…

初日の不甲斐ない戦績に納得がいかずリベンジに向かいましたが、やはり大物は出会った時に確実に仕留めないと2度目はなかなかないです
写真の2尾は引きは良くてもハリを持っていった奴とは質が全く違いました

そして6日から仕事始め

竿には異常はなかったものの、体を本格的に動かし始めたら左脇腹の肋骨あたりに異変を覚えました
肋骨骨折(ひび)はすぐには痛くならないようです
更に仕事始めからトラブル続発
あまりトラブルが続くようなら会社を辞めようとも思いましたが、そうなると釣りが出来なくなるという現実を想像したら、やっぱり辞めるのはやめようと思い直しました(笑)
いきなり嫌な流れで始まり先週末は痛みが増して呼吸するのもキツいなかでの不安な夜勤
そして夜勤明けは三九郎の準備

しかし作業に参加しても胸が痛くて例年のような力の必要な作業は出来ませんでした

櫓に火をつけて焼き、枠組みの竹や茅の燃え残りで餅や米粉で作った繭玉を焼いて食べるとその年は無病息災でいられるそうですが、私は早くもピンチでございまーす

そういえば今年は前厄でした
でも、世界で厄年があるのは日本だけらしい

殖産は冬場滑りやすいので注意が必要です
道路から川に入る時も急な斜面を降りる場所が多く朝など地面が氷っているとフェルト底のシューズやウェーダーはヤバいです

大事をとって休みましょう
これがホントの骨休め(笑)

黒部サクラマスの抽選は期待していませんが、犀川漁協の解禁特需と木曽川本流の釣行までには間に合わせたいです

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