浅かろう悪かろうとは限らない

犀龍

2025年03月01日 11:33

最近心底から「もうこんな生き方続けたくないなあ」と思う犀龍です
出来ることなら面倒な世の中とは関わらず別の道を歩みたいのですが、具体的にそれがどんな道なのかがまだ分からない…(笑)

さて、早くも犀川漁協は解禁から2週間
もう3月ですか?
この感じだと今年もあっという間に終わりそうです
釣果の方は自分としては例年並みで今週月曜日の犀川漁協での釣果は2尾でした



ここは三川合流の少し下流の右岸で漁協の放流ポイントです
川の下流を向いて自分の右が右岸、左が左岸になります
もしどっちだっけ?と迷った時は「海に聞け」という言葉があり、川が海へと流れる方に自分が向いてみれば良いわけです
実際は海が教えてくれるわけではありませんので、本当に海まで行かないで下さい
実は僕は若い頃は右も左もわからない釣り人で迷いに迷った挙げ句、本当に海まで行ってしまったこともある「そんなバカな」の人

はてさて、川は遠く橋の上から覗いてみただけではその良し悪しは判断出来ないものでして、今回実際に川に立ってみると思った以上に平坦で浅くなっていることに先ず驚きました
無理をすれば対岸まで渡れそうな場所もありましたが、流されるのがオチなので今回はやめておいたるわー



と、対岸までは行きませんでしたが川の真ん中あたりまで渡って竿を出すと流しきりの手前で押しの強い流れをものともしない良型ブラウンに出会えました
支流の同サイズとは引きの強さが別物です
犀川殖産の60三兄弟に比べてもスピードとパワーが違いました
もう魚の大きさに対する感覚がイカレポンチの為、正確なサイズはわかりませんが50センチ台であるのは間違いないです

家に置き忘れたタモを取りに行っている間に誰かに入られてはいけないとタモ無しだったので
信州犀川隠密ハウス久林さん作の大きめの餌箱を添えてみましたが、そんなに大きなブラウンではないですね

ともあれ何とか1尾釣れた事にはほっとしましたが、これから水量が増えると釣り辛くなるかもしれないという不安が残る直線的な流れでした

写真撮影が下手すぎて時間がかかってゴメンくさい
ブラウンさん、浅場での撮影お疲れさんでした

撮影後、少し深いところで回復待ち
犀川漁協の魚は殖産より餌取り競争が激しくない=魚影が薄いのか腹パンではち切れそうな魚が多い印象です
それから次の場所に移動する前に家に置き忘れたタモを取りに戻りました


ここでは一週間前に釣れたニジマスが再び登場?
先行者の後でしたが解禁から暫くの間はまだ魚がスレきってないからエサを食ってくるんですね
そういえば、性懲りもなく〆に殖産に行ってみたけど予想通り大型ブラウンは前回で打ち止めのようでした
自分という先行者はなかなか厄介なので、しばらくあの場所は自主的に出禁にします

さて、以下の釣り情報はあくまでも参考程度ですが、今年も例年通りぼちぼち解禁の頃の動画がアップされ始めました
犀川関連のブログなどでも解禁の様子を知ることができますが、結構釣れたようです

犀川って支流にとんでもないのが居たりしますし、僕は犀川の本流イワナは久しく釣っていませんが解禁日に出たようです
数は少なくてもまだ居るんですね
ブラウンも70クラスは居るようです

また、いよいよ木曽川漁協も解禁したので年券を買いながらまずは本流でイワナを釣りたいです

春よ来い

あれもこれもと忙しく髪の毛は減る一方ですが楽しみはどんどん増えていく眩しい季節がもうすぐやってきます